ミルク拒否でも飲みやすいミルクのランキング|ミルク拒否の原因とおすすめミルク【2026年版】
「どのミルクなら飲んでくれるの?」「昨日まで飲んでいたのに、急に飲まなくなった…」
多くのパパ・ママはこのような悩みを持っているのではないでしょうか。ミルク拒否・哺乳瓶拒否が続くと、毎回の授乳が緊張しますよね。
まずお伝えしたいのは、ミルクの相性は本当に個人差があるということです。ただ、現場で相談を受ける中で「比較的飲みやすかった」「切り替えがスムーズだった」と声が集まりやすいミルクには傾向があります。
この記事では、ミルク拒否の赤ちゃんでも試しやすいミルクを飲みやすさの傾向でまとめつつ、飲まない原因がミルク以外にあるケースや、失敗しにくい選び方・切り替え方まで解説します🙂
全体像(原因・対策・月齢別)を先に確認したい方は、こちらのまとめ記事もどうぞ。
ミルク拒否ガイド【保存版】|原因・対策・哺乳瓶選び・月齢別サポートまとめ
飲みやすいミルクのランキング(目安)
ミルク拒否・哺乳瓶拒否の相談の中で「飲めた」「切り替えやすかった」という声が比較的多いものや、世間やSNS、育児サイトでの口コミで人気のものなどを総合的に評価し、当サイト独自のランキングをつけてみました。
(あくまで目安なので、赤ちゃんの好み・体調・月齢によって前後します)
- 1位:E赤ちゃん(森永)…母乳に近い甘さ・香りの印象で、拒否が強い子でも試されやすい
- 2位:はいはい(和光堂)…クセが少なく、初めての切り替えでも成功例が多い
- 3位:ほほえみ(明治)…コクがあり、慣れると飲みムラが落ち着くケースがある
- 4位:すこやか(雪印ビーンスターク)…甘みがしっかりめで「味がある方が好き」な子に合うことがある
- 5位:ぐんぐん(和光堂)…コスパ重視で継続しやすいが、敏感な子は好みが分かれる
「ランキング=正解」ではなく、赤ちゃんが飲みやすい条件を探すための“入口”として使ってくださいね🙂
飲みやすいミルクって、何が違うの?
ミルク拒否の原因はひとつではありません。ただ、ミルクの種類が関係する場面では、主に味・香り・溶けやすさ(飲み心地)・たんぱく質の違いが影響することがあります。
「飲みやすい」と感じられやすいミルクには、次のような共通点が見られます。
- 母乳に近い甘さ・香り(刺激が少ない)
- クセが少ない(苦味・金属っぽさを感じにくい)
- 溶けやすい(ダマが少なく、飲み心地が安定しやすい)
- 消化の負担が少ない設計(お腹の張りや不快感につながりにくいことがある)
「ミルクの味が合わないのかも?」と感じたときでも、実は授乳環境や姿勢、空腹具合が原因になっていることがあります。まず原因をざっと整理したい方は、こちらも参考になります。ミルク拒否の原因一覧
ランキングの見方
このランキングは「このミルクが絶対に飲める」という意味ではなく、ミルク拒否の相談で“試されやすく、成功体験が出やすい”傾向をまとめたものです。
- パパ・ママの口コミ:切り替え成功・香りの好み・飲みムラの変化
- 現場での経験:混合育児での違和感の出にくさ、溶けやすさ、拒否の強い子の反応
混合育児の影響で飲みムラが出ている場合は、ミルクの種類より「母乳とのバランス」調整が効くこともあります。母乳とのバランスで起こるミルク拒否
飲みやすさ比較表(味・香り・溶けやすさ)
| 商品名 | 味のクセ | 香りの強さ | 溶けやすさ | ミルク拒否の子での傾向 |
|---|---|---|---|---|
| E赤ちゃん | とても弱い(母乳に近い印象) | 控えめ | 良い | 拒否が強い子でも試されやすい |
| はいはい | 弱め | かなり控えめ | 良い | 初めての切り替えで成功例が多い |
| ほほえみ | ややコクあり | やや強め | 良い | 慣れると飲みムラが落ち着くことも |
| すこやか | しっかりめ | 中等度 | 平均〜良い | 「味がある方が好き」な子に合うことがある |
| ぐんぐん | ややしっかりめ | ややしっかりめ | 平均以上 | 拒否が弱い子・継続重視に向きやすい |
🥇【1位】E赤ちゃん(森永)
ミルク拒否が強いタイプでも「これなら飲めた」という声が多いものが「E赤ちゃん」です。
どんな子に向きやすい?
- 急にミルクを嫌がるようになった
- 哺乳瓶に近づけただけで怒る(拒否が強い)
- 混合育児で「母乳との差」が気になっていそう
飲みやすいと言われやすい理由
たんぱく質をやさしく加工した設計で、味や香りの印象が強く出にくいと感じる方がいます。
ミルク拒否の子は「ほんの少しの匂い・後味・温度差」に敏感なこともあるので、刺激が少ない設計が合う場合があります。
哺乳瓶だけを嫌がるタイプの場合は、ミルクの前に「哺乳瓶そのものの要因」も一緒に見直すと効率が良いです。
哺乳瓶だけ嫌がる赤ちゃんの特徴
🥈【2位】はいはい(和光堂)
「何から試せばいいか分からない」「まずは失敗しにくいものを…」というときに選ばれやすいのが、はいはいです。
どんな子に向きやすい?
- 初めてミルクを切り替える
- 匂いに敏感そう(ちょっとした変化で嫌がる)
- 飲んだり飲まなかったり“波”がある
ポイント
切り替えの成功は、ミルクの種類だけでなく授乳環境にも左右されます。
外出先・明るい部屋・音が多い場所だと飲めない子もいるので、「静か・暗め・同じ流れ」を意識してみてください🙂
環境面の整理はこちらも参考になります。
授乳環境(匂い・姿勢・温度)の影響
🥉【3位】ほほえみ(明治)
ほほえみは、コクがある味が特徴で「最初は戸惑うけれど、慣れるとよく飲む」タイプがいます。
どんな子に向きやすい?
- 拒否はあるけれど、完全に飲めないわけではない
- 飲みムラが大きい
- 一度飲み始めると、勢いがついて最後まで飲むことがある
ポイント
飲みムラがある場合、ミルクの種類よりも「空腹のタイミング」「ペース」「途中で疲れていないか」が関係していることもあります。
飲みムラとの付き合い方
🌿【4位】すこやか(雪印ビーンスターク)
すこやかは、甘みや味の厚みを「ちょうど良い」と感じる赤ちゃんがいる一方で、敏感な子は好みが分かれることもあります。
合いやすいサイン
- 薄めの味だと飲みが進まない
- 途中で泣く(疲れ・気分変化)の波がある
- 飲み応えがある方が落ち着くタイプかもしれない
「飲み始めは飲むのに途中で泣く」場合、ミルクよりも疲れ・げっぷ・姿勢が関係していることもあります。
飲み始めは飲むのに途中で泣く理由
🍀【5位】ぐんぐん(和光堂)
ぐんぐんは、継続しやすい価格帯で選ばれることが多い一方、拒否が強いタイプだと切り替えが難しい場合もあります。
向きやすいケース
- 普段はよく飲むが、たまに波がある程度
- ミルクの違いに敏感ではなさそう
- 継続コストを抑えたい
「そもそも空腹じゃない」タイミングだと、どのミルクでも飲まないことがあります。
空腹じゃないときの見分け方
なぜミルクの種類で飲み方が変わる?(ミルク拒否との関係)
ミルク拒否は、味だけで起きるわけではありません。
「飲まない」の背景には、次のような要因が重なっていることがあります。
- 味・香りの差(敏感な子ほど影響を受けやすい)
- 溶け残り(ザラつき・飲み心地の違いにつながる)
- お腹の負担(張り・げっぷのしにくさ・不快感)
- 授乳姿勢・環境(角度、光、音、匂い、授乳者)
- 哺乳瓶・ニプル(流量や硬さの影響)
「ミルクを変えるべき?」と悩むときは、まず原因の整理が近道です。
ミルク拒否の原因一覧
抱き方・角度の調整だけで改善する子もいるので、こちらも一緒にどうぞ。
飲みやすくなる抱き方・角度
月齢別:ミルクの選び方(迷ったときの考え方)
月齢によって、拒否の理由が変わるので「選び方の優先順位」も変わります。
新生児〜1ヶ月
- まずは「飲めること」を優先(クセが少ないタイプが安心)
- 哺乳瓶・乳首の流量が合っているかも確認
2ヶ月
- 急に飲まない「2ヶ月の壁」が起きやすい
- ミルクより、環境・眠気・空腹の波が影響することも
3〜4ヶ月
- 遊び飲み・周囲への興味で飲まないことが増える
- 刺激を減らし、短時間で終える工夫が効く場合がある
5〜6ヶ月
- 離乳食開始で飲む量が揺れやすい
- ミルクの種類より、授乳サイクルの調整が効くことも
ミルクの切り替え方|成功しやすい進め方(2ステップ)
ステップ1:混ぜて慣らす(いきなり全量にしない)
急に味が変わると、それだけで拒否につながることがあります。
次のように段階を踏むと、赤ちゃんが受け入れやすくなることがあります。
- 旧ミルク:新ミルク=2:1
- 旧ミルク:新ミルク=1:1
- 旧ミルク:新ミルク=1:2
- 問題なければ全量へ
ステップ2:姿勢と環境を整える(ミルクだけで勝負しない)
味が合っていても、角度や刺激が合わないと飲めないことがあります。
ねんね飲みを取り入れているご家庭は、こちらも参考にしてください。
受診を考える目安(ミルク拒否が続く場合)
多くは成長過程の波で、時間とともに落ち着くこともあります。
ただ、次のような症状がある場合は、無理に粘らず小児科へ相談してください。
- 体重が増えない(成長曲線が下降している)
- 12時間以上ほとんど飲めない
- 脱水のサイン(口の乾き、尿が減る、機嫌が悪い)
- ぐったりして元気がない
【医療者コメント】医師・産婦人科看護師より🌸
ミルクの飲みやすさは、赤ちゃんによって本当に違います。「これが正解」というより、その子の感覚(匂い・後味・温度・舌触り)に合うかどうかが大切です。ただ、ミルクを変える前に授乳環境(静かさ・明るさ・抱き方)を整えるだけで改善するケースも多いと感じます。一方、哺乳量が落ちた背景に体調不良や脱水が隠れていないかを必ず確認してみましょう。尿が減る、ぐったりする、体重が増えないなどがあれば、早めの受診をおすすめします。
育児に取り組むパパ・ママへ🌼
ミルクを飲まない日があると、不安になって当然です。でも、今日ここまで情報を集めて向き合っているだけで、きっと赤ちゃんにとっては大きな安心につながっていますよ🙂 毎日の育児、お疲れ様です。
この記事が役に立ったら、他の記事も参考にしてみてくださいね。
👉 目次:
ミルク拒否ガイド【保存版】|原因・対策・哺乳瓶選び・月齢別サポートまとめ
🩺この記事の執筆・監修者
📌 執筆者:
元産婦人科看護師|第一子育児中の母
産前・産後ママたちを数多くサポート。看護師&育児経験を活かし当ブログの執筆・運営を担当🌸
📌 医療監修:
医師|第一子育児中の父
発達特性やメンタルヘルス領域が専門🌻
医学的な正確性・安全性(受診目安や表現の適切性)の確認を中心に当ブログを監修🌼
※個別の診断・治療を提供するものではありません。必要に応じて医療機関へご相談ください。


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